モダンスタイルのデザイン住宅が人気

家を購入する時は、機能性もさることながら外観や内装も無視できません。素敵なデザインの家なら、毎日帰るのが楽しくなりますよね。家族みんなが自然に笑顔で帰宅でき、和やかな夜を過ごせます。

住宅会社によって販売されている建売住宅のデザインは様々。その中でも、特に人気が高いデザインはモダンスタイルの住宅です。

モダンなリビングルーム内観

モダンスタイルとは?

モダン(modern)とは、「現代的」や「近代的」といった意味を持つ英語です。モダンアートやモダンファッション、モダンインテリアといった形でも熟語もあります。

モダンスタイルの住宅は、現代の暮らしに合わせてシンプルかつ機能的な設計になるよう工夫されています。装飾はなく、直線を基本とするすっきりとしたデザインです。カラーも白や黒、グレーの無彩色で統一されていることが多く、無機質な印象です。

モダンスタイルの良い点は、流行に左右されないこと。長く住む家だからこそ、飽きがこないデザインが良いですよね。シンプルな住宅なら、長く暮らしていても飽きずに生活できます。また、シンプルだからこそ自由に模様替えやリフォームをしやすいのもポイントです。

余計な装飾を必要としないため、低コストで建築されている点も大きなメリットです。比較的購入しやすい価格で販売されていることが多いため、住宅の購入費用を抑えつつデザイン性の高い住宅を希望する方にぴったりです。

以下では外観と内装に分けて、一般的なモダンスタイルの特徴を紹介します。

■外観の特徴

モダンスタイルの住宅は、箱のような外観のものが多くあります。屋根は平らなケースに加えて、片流れになっていることも。片流れの屋根は、平らな屋根に比べてすっきりした印象の住宅になります。壁の色は白や黒をベースに、木材のブラウンが混ざることもあります。

シンプルですが、窓やドアの開口部を工夫することでデザイン性を高めています。特に、窓は外観のデザイン性に大きく影響する部分です。家の中に光を取り入れる目的はもちろん、外観のデザイン性を高めるためには、窓の配置も重要です。

■内装の特徴

モダンスタイルの内装は、シンプルな間取りが大きな特徴です。外観と同様、部屋の凹凸がなく、直線で構成されています。装飾はなるべくなくし、色数も少なくなっています。ガラスや金属のような無機質な素材にプラスして、温かみのある木や石の自然素材がバランス良く組み合わされているのもポイント。インテリアも「シンプル」や「モダン」を基本としていることが多いですが、内装自体がシンプルだからこそ、実際に住み始めた後にアクセントとなる色味を加える工夫をしている方もいます。

大人っぽく素敵なモダンスタイルの住宅にもいろいろなデザインがありますが、長く暮らしても飽きのこないデザインは共通しています。これから家を購入する方は、モダンスタイルを検討してはいかがでしょうか?例えば、福井にある住宅販売会社フレアは、モダンスタイルの建売住宅を多く販売しています。福井県とその周辺に複数モデルハウスを持っているため、興味がある方は一度見学に行ってみてくださいね。